【2017年】天皇賞・秋　振り返り

今年の天皇賞は、なんといっても天気。

台風の雨により、馬場がグチャグチャになり走っている馬、騎手にとっては大変なレースだったと思います。（見ているほうも大変でした。。。）

さて、今回のレースの振り返りですが、いくつか今後の反省点と良かった点をまとめていきます。

<良かった点>

・軸2頭の的中

結局、今回の出走馬の中でもキタサンブラックは群を抜いている。穴党の方々はこぞって◎をつけたがらなかったが、不良の馬場であったとしても力を発揮できる万能馬であることを証明した形になりました。個人的に、このままジャパンカップと有馬を簡単に取れるのかっていう疑問が正直あるので注意深く状態をみていきたいと思います。

軸馬②サトノクラウン

これを軸馬にした理由は、２つ。

１つめは、騎手。やはりここ最近のG１はMデムーロ、ルメール、武豊で回しているとTwitterでも野次られてるが、これは今後も当分続く流れ。

２つめは、馬場に対する馬の適性。馬場が渋ることが予想された中で、この馬は国内重賞5戦4勝という実績。かつ、この馬の適正距離はおそらく2200m～2400m。不良馬場の場合は、馬にとっては2000mのレースだとしてもそれ以上の力を要する。

<反省点>

・シャケトラを信じ過ぎたところ

これは個人的に好きな馬なんです。すいません。反省点はいくつかあります。

まず、天皇賞・秋の法則で大外枠が勝ちにくいという点です。理由は諸説ありますが、キタサンブラックのような圧倒的な力を持っている馬でなければ買わない方が良策です。

次に、馬体重。526（＋16）はぷよぷよ過ぎる。これは、今後のレースの叩きとしてという見方が有力です。。。

・レインボーラインを外した

こればっかりは結果論だから、なんとも言えないけど。。